香港では
ハロウィンは
そこまで大きなイベントではないようですが
学校や幼稚園では
大盛り上がりの1日です!
生徒はもちろん、
先生たちも張り切って仮装します。
お菓子がもらえるのも
嬉しいのでしょうが、
それよりも
特別な「仮装大会」が
楽しみでしょうがない
子どもたちです。
ハロウィンが近づくと、
先生や友人の間では
当日にどんな格好をするのかの
話題で持ちきりです。
というわけで、
そこまで仮装に興味がない娘たちも
何かしら考えるわけです(笑)
毎年この時期になると
様々なコスチュームや飾りが
お店に並んでいるので
好きなものを選んで
購入すればいいだけなのですが、
1日だけのイベント、
せっかく創意工夫を凝らした
仮装ができるんだもの。
家にあるもので作っちゃえばいいんじゃない?
そう思って、毎年みんなで
相談しながら作っています^ ^
昨年作ったカボチャ
と黒猫が大活躍
今年、長女は昨年作った
ジャックオランタンのカボチャがいい、とのこと。
昨年、次女用に作った
黒猫のワンピースは、
今年は三女が着るとのこと。
昨年というと、、、
長女と次女と
一生懸命考えて、
我が家にある
オレンジ色の古着物地や
いただきものの、大人用の黒スカートを
使って作りました。

切ったり、ほどいたり、繋げたり。
何度か会議と修正を重ねて
できあがりました!
スカートの裏地も
カボチャの顔や
猫のしっぽに大活躍でした♪


ちなみに、
今年、三女がつけていった
猫耳のカチューシャも、
古着物地とフェルトを使って
一昨年に長女用に作ったものです。


次女は新作にトライ!
今年、次女は
オバケがいいとのこと。
家にあった、
大人用の白いブラウスを
活用することにしました。
次女のリクエストどおり
ボタンを取り、
襟を内側に折り込んで縫い、
前開きを首のところまで縫って
被れるようにしました。
その後次女が
「ねないこだれだ」の絵本のイメージで
フェルトで顔を作ってペタッ。
オバケの完成です!

あとは帽子。
とんがり帽子を被りたいということで
家にある小さめの帽子を
ベースにすることにしました。

今は誰も使っていない
帽子だけれど
長男が大きくなったら
使うかもしれないので
布を上からボンドで貼りつけたりはせず、
糸で縫うだけにしました。
そうすれば、
糸を切るだけで
元の帽子に戻ります^ ^
厚紙でとんがり部分をつくり、
帽子に被せ、
上から黒の布切れを
縫い付けていきました。
この布切れ、黒猫ワンピースに使った
スカートの裏地の残り物です^ ^
最後に、
とっておきのキラキラリボンを
巻いて完成!
リボンが取れないように
ところどころ糸で止めました。

ハロウィンは、
あまりクオリティを気にすることなく
自由に作れる雰囲気が好きです。
なんだかちょっと忙しいけれど
一年に一回
こんな創作を
娘たちとするのも楽しいなぁ。
ハッピーハロウィン