小さくなった子ども服をあづま袋にリメイク

お出かけの際に
必需品となるオムツ入れ。
着替えや前かけ、おしりふきなど
オムツ以外にもいろいろ入れています。

いただきものの
手作りの巾着を
ずっと使っていたのですが
気づけば、あれ?
もしかしたら長女が赤ちゃんの時から
使っているかも!?
10年以上???

薄手の生地だったのに
無茶な使い方をしていたため
さすがにほつれ、色褪せが限界で😵
選手交代の時期が来たようです。

とはいえ、
代わりとなるような
大きめの布袋は家にないので
作ることにしました。

今回は巾着ではなく
作りやすいあづま袋にしよう。

小さくなった娘たちの服

新しい布地も
たくさんあるのですが、
サイズアウトした子ども服を
リメイクするのも楽しいかも!

最近、三女もどんどん成長して
小さくなった服も増えてきました。
長男が着ないような
女の子の服は処分しないと。

でも、時には長女、次女、三女と
着続けていたものや
繕い刺繍をしたものなど
思い入れがあったりします。

そんな服をリメイクしたら
懐かしく温かい気持ちになれるかな。

小さくなった子ども服

と、軽い気持ちで
チョキチョキ裁断していったのですが
思ったようにパズルがはまらず、、、

古着を布として継ぎ接ぎするのは、結構大変

ミシンを使ったり
手縫いでチクチクしたり。

一枚の布にするのに
随分時間と手間が
かかってしまいました😭

やっと一枚の布になってきました

手縫いで押さえステッチをすると
つぎ合わせた部分が
とてもきれいに仕上がりました🤩

手縫いで押さえステッチ

裏地をつける

布を繋ぎ合わせた部分を
隠すために
裏地もつけよう。

家にある古布の中から
薄手の生地を探します。

以前、着物地と一緒にいただいた
古い布がぴったりだと思いました。

裏地用の古い布

早速裁断して
手洗いしました。
少々色落ちもしたけど
落ち着いたかな。

あづま袋に仕立てる

ツギハギした布と
裏地用の布を
中表にして縫い合わせ
一枚の布にします。

それを
あづま袋に仕立てました。
二箇所を縫うだけ、
とっても簡単!
(あづま袋の作り方は以前のブログを見てください!)

あづま袋、表


あづま袋、裏

繕い刺繍はそのまま生かし、
ワンピースのポケットは
一度、糸を切って外してから
袋に仕立てた後に
アクセントとして付け直しました。

なんだか想定より
ちょっと大きくなっちゃったけど
オムツバッグ、完成です!

子育ての思い出がたくさんつまった
ニンマリ😁な袋ができました♪

できあがったあづま袋

洋服としては
役目を終えたけど
これからまた、袋として
しばらく活躍してもらえそうです☺️